契約の証「結婚指輪」
西洋では、11~13世紀、「神への契約のしるし」として、指輪交換の儀式が行われるようになったこと・・・それが、結婚指輪の起こりです。
結婚とは、神と契約を結ぶことによって、男女が生涯結ばれるという意味合いをもちました。
ですから、古くは、2人のどちらかが天に召された時、結婚指輪は、棺に入れて一緒に天に返したといわれます。
結婚指輪のデザインは当時から、シンプルな円でした。
円は「神の愛」を象徴する神聖な形です。
神の愛はあらゆる存在に等しく注がれます。
それゆえ、あらゆる方向に等しくエネルギーを放射する円形は神の愛を象徴する神聖な形なのです。
日本でもイギリスでも結婚指輪は左手の薬指につけます。
この指はブライダルフィンガーとよばれます。
この起源は古代エジプトにまで遡ります。当時は心臓が左側に位置しているため、左手はハートに直結し、感情を表すとしていました。そして左手の薬指はThe vein of love /愛の静脈によってハートとつながっているといわれていました。そこからいつまでも愛し合えるように左手の薬指につけるようになったといわれています。
古代からのロマンチックな風習が今も生き続けています。